勝間和代の手続き記憶がスキル習得の鍵

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動画のポイント

スキルを習得する際には、

手続き記憶まで落とし込むことが大切💍

動画

 

解説

手続き記憶とは何?

意識や頭を使わなくてもできる技術、蓄積、記憶のことです

 

例えばどんなこと?

自転車、楽器の演奏、運動などが該当します

自転車を乗れる方のほとんどは、ほぼ無意識で自転車を操作できると思います🚴

車の運転をされる方も同様ではないでしょうか

 

脳内で起きていること

基本的には意識による指令から行われます

手続き記憶とは、汎用プログラムをいくつか組み合わせて、脳内のプログラムを再構築しています

複雑な作業でも繰り返すことで、「大脳」と「小脳」をつなぐ専用プログラムができあがるのです

 

 

自転車だと、「ハンドルを持つ」「ペダルをこぐ」「バランスを取る」「周りを見る」と言う作業を一気に行うにゃ〜

周りを見る作業は除いて、「ハンドルを持つ」「ペダルをこぐ」「バランスを取る」と言うのは、脳内のプログラムが再構築されたことによって長期保存されるからスイスイ漕げるにゃ〜

もっと詳しく

手続き記憶は、非陳述記憶のひとつで、自転車に乗れるようになるとか、うまく楽器の演奏ができるようになるというような記憶で、同じような経験の繰り返しにより獲得される。一旦形成されると、意識的な処理を伴わず自動的に機能し、長期間保存される。内容によって運動性技能、知覚性技能、認知性技能 (課題解決)の3種が区別されている。大脳基底核や小脳が中心的役割を果たす。

脳科学辞典より引用

 

筆者の感想

仕事をしていてこの域に達すると、音楽を聴きながらできる仕事も増えるかなと思います

この概念をわかっているか分かっていないかによって、 やるべき事の効率は変わってくると思います

例えば、朝集中できる方は複雑な仕事を午前に持ってきて、手続き記憶をその後にくっつけるとか

自分の特性と、手続き記憶と分類した仕事をうまく組み合わせることで、時短化できると思います😊

実作業に落として考えるのって楽しいですね✨

 

 

こちらの記事を読んでいただきありがとうございました🙇‍♀️

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