【小学生でもわかる】サラリーマンの給与控除【いくら払っていくら貰える?】

お金

こんにちはプログレです。
こちらの記事ではサラリーマンの給与控除についてまとめました。

筆者は、製薬業界で12年以上働いており今では製薬会社の管理職についています。
4歳と2歳二人の子供をもち、フルタイムで仕事をこなしています。

「一般に税金が高い!」と言われていますが、どのような仕組みになっているのか見てみましょう。

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主な控除されているもの

雇用保険料

雇用保険料は厚労省がポスターを発行しています。
令和3年度の雇用保険料率について ~令和2年度から変更ありません~
https://www.mhlw.go.jp/content/000739455.pdf

雇用保険とは?
会社都合・自己都合に関わらず、失業している間(対象:能力ややる気はあるのに、仕事が見つからない方)一定期間のみ支給するもの。
自分の負担額:0.3%
会社負担額:0.6%

支払われる期間

会社都合:35~45歳 4か月
自己都合:65歳未満 8か月

支払われる金額

最大約15万(年齢に関わらず)

健康保険料

保険料は都道府県によって異なるようです。
去年の所得から計算されます。

健康保険とは?
通院する際、7割国が負担している部分。子供がいると乳児医療書と保険証があれば全額国が負担。

(筆者の心の声)子供2人いるけど、そんなに通院しないし、過払い感が拭えない…

厚生年金(保険料)

国民年金を含んだ年金額です。新卒〜定年だとざっくり40年支払います。

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自分の負担額:9.15 %
会社負担額:9.15 %

ここがめちゃくちゃ高い!
でも会社が半分負担してくれているのが本当にありがたい!

将来受給額

もちろん給与額にもよりますが、
①国民年金:78万(一律)/年
▶︎6.5万/月

②厚生年金受給額/年:勤続年数✖️勤続期間中平均年収✖️0.005481

なに?0.005481?

これ魔法の数字です(笑)
この数字を勤続年数と年収にかけ合わせると将来の厚生年金額がわかります。

計算例)40年✖️500万✖️0.005481 = 109.62万/年
▶︎91,350/月

国民年金+厚生年金=6.5万/月+91,350/月
▶︎156,350/月

共働きじゃないと老後は生きていけません。

筆者自身年収1,000万以上ありますが、絶対に夫には仕事をして貰うつもりです。
特に掃除能力がとんでもなく低い筆者ではあります。私の夫は掃除能力に対し、私は病気レベルと言っています(笑)
私も認めます(笑)

年収1,000万で見えた世界▶︎今までと何も変わらない

心のゆとりの観点からお金は大事です。

所得税

交通費を除いた給与に対する国への税金

東京税理士会より引用
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4,000万以上だと45%取られます。
900万越えると一気に税負担が大きくなります。
▶︎手取りが890万と1,000万ではあまり変わらないです。

住民税

交通費を除いた給与に対する住んでいる市町村への税金
市町村によって決まっています。

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