【小学生でもわかる脳科学】仲間外れ=飢餓並みの脅威【まさかの真相】

メンタルヘルス

本日も1日お疲れ様でした
今日のタイトル「仲間外れ=飢餓並みの脅威」について記事を書いていきます

私これを知った時本当にびっくりしました!!
確かに仲間はずれになるのって、辛い気持ちになりますよね
でもそれって子供の頃から経験していることだし、大したことないって思っていたんです

でも本当はそれって大したことではないのでしょうか?

イジメや仲間はずれって大人になっても経験します
こちらの記事ではそれを深掘りしていきます

自分の経験に照らし合わせてみる

実際に自分の経験と照らし合わせてみました
一応私、女として生きていて

私の周りだけの話かもしれないんですけれども、一通りの女の子はいじめや仲間外れに遭います

小学生の頃とかは、一人一人ターゲット変えて仲間はずれにするって言うことがよくあったように思います

で私も実際に仲間外れになったことあります
3つくらいエピソードを紹介します

そんなにあるんかい!ってツッコミがありそうです(笑)

私自信癖の強い人間なのか、好かれにくい人間か(笑)そんなところかもしれないです

エピソード1(小学生)

ある特定の人から仲間はずれというか、嫌がらせをされていました

どんな嫌がられかというと「持ち物を傷つけられる」とか「隠される」「落書きされる」そんなところでしょうか

3年も続くともう慣れてしまって、何か嫌なことされていることに対して反応すらしません

反応している暇もなかったんです

当時、私自身本当に忙しかったので、特にあまり良い記憶ではありませんが、それほど気にはとめておりませんでした

エピソード2(中学・高校あたり)
なんとなく自分が輪に入ると会話が止まったり、会話の輪に入れなかったりっていうことは何度か経験しています

そんなもんではないでしょうか?

身体的な過度な嫌がらせや暴力を含むことがなかったため、その時々は嫌な気持ちはしたんですけれども

まあ、どうにか今まで生きてこれているという状況にあります

エピソード3(社会人)

社会人になってから、外資系で働いている時、上司が海外にいました

日本の部署には3人しかチームメンバーがいない環境

その時すごく気が強い女性がいて、その方は一人一人嫌がらせをしていきました

まあ挨拶して無視されるとかでしょうか

なんか声を荒げて怒っているっている人でした

周りの他部署の人からはその人がどう見られていたかわかりませんが…

個人的には最低限の事務連絡のみで、避けるようにしていました

席が隣とかではなかったので、モニターでその人の顔を隠したり(笑)っていうことは私自身やっていました

やっぱり「苦手な人はあまり視界に入れたくない」っていうのはあるのではないでしょうか

過去の経験で今思い返すと、嫌だった気持ちはあります
忙しくしていて無駄に思い出すことは意図的にもしているように思います

脳では何が起こっているのか

さてそれでは話は元に戻り、仲間外れにされている時の脳に着目してみましょう

脳の状態からすると、仲間はずれにされたっていうのは危機的な状況なんです

なぜかと言うと、人間は狩猟採集の時代がとっても長いんです

20万年前にホモサピエンスが現れたと言われています

で、農業革命が起きたのが1万2千年前

そうなると、19万年狩猟採集と言ってもおかしくないかと思います

で狩猟採集をしていた時代は、人(所属しているグループ)に嫌われると、その集団の中で生きていけなくなります

その集団で生きていけない=死を意味します

嫌われてしまうと食料にありつけない、もしくは殺されてしまうっていう危機があるため

そうなると、どうしてもこの1万年というより19万年の間に生き残った人間っていうが今の残っている私たちの遺伝子に色濃く残るようになります

人に好かれてナンボです

我々人間は社会的な生き物なのです

そう考えると仲間に外れになる=飢餓と言う公式がまっとうであると考えます

ここ100年で人間は飢餓との戦いに終焉を迎えたのです

たかだか100年で「飢餓との戦いに終焉した」なんて我々の遺伝子はすぐに適応できないです

つまり飢餓との戦いは終わったものの、仲間外れにされるという脅威からはまだ人は脱っしておりません…

どう活用するか

さてこの仲間外れに対する脅威どのように活用すべきでしょうか?

どのようにこの恐怖から逃れられるか

私自身の結論としては、
✅ 忙しい状況を作ること
✅ 自分自身の目標をもっと高い水準でおく
✅ そこから逃げる

この3つと思っています

✅ 忙しい状況を作ること

私が仲間外れにされていた時は
「たまたま忙しかった」
「それどころじゃなかった」という環境だったのです

学生の頃は部活動、習い事、多少の勉強、家庭でもいろんなことがあって、そんなちょっとした仲間外れを相手にしている余裕はありませんでした

✅ 自分自身の目標をもっと高い水準でおく

職場で仲間はずれを経験したときは、同時に妊娠していました
なので、そんなこと気にしてる状況じゃなかったんですよ 笑
とりあえず終わりが来るっていうのがあったので、その終わりに向けて自分がやるべきことを淡々と進める
そういった方法をとっていました

最後に

✅ そこから逃げる
どうにも「埒が明かない」「疲弊している」「出口が見えない」のであれば、会社に所属している方で、会社からの悪影響によって疎外感を感じていらっしゃるのであれば、

心療内科受診して休職をとる方法を私は取ります。

日本の福利厚生のシステムって本当に素晴らしくて

海外で働いてると診断書で給料もらいながら会社休む

なんてことできないんですね

ただ日本にはそんな素晴らしい制度がある

活用しないわけにはいきません!!!

私だったら全く気にせず取得します😊

ヨーロッパの方の会社も取れる制度は取れるっていう形なので、日本でのサラリーマンは自分の労働時間を提供している

自分の労働時間を対価として提供しているので、気にせずにシステムは取ってしまいましょう😊😊

まとめ

いかがでしたでしょうか?

何となく

飢餓=仲間はずれ

の構図のイメージがついたでしょうか?

自分がおかしい?、違和感がある

そんな時は脳について調べてみてはいかがでしょうか?

私はあまり脳について知らなくて、最近脳に関する本を読んでいます

元々知識がなかったのでたくさんの発見が得られます

私が最近読んでいる本はデイヴィッドロックさん著

「最高の脳で働く方法」です

 

ビジネスにおけるよくある状況を元に、脳がどのように働いているのかドラマ形式で紹介しています

とても面白いので、よろしければ読んでみてください😊

こちらの記事を読んでいただきありがとうございました🙇‍♀️

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