本日も1日お疲れ様でした!
今日のタイトル「親はどれほど子供に影響を与えられるか」について
今日は、橘玲さんの「言ってはいけない 残酷すぎる真実」を一気読みしてしまいました!
この本は読みやすいし、子育て中の方は是非手にとってほしい本です!
もう初めから気になる話題がてんこ盛りっていう感じで、先が気になって読み終えないと他のことができないっていう本でした 笑
人の能力や性格は
✅遺伝
✅非共有環境
✅共有環境
この三つで決まっているとされています
※非共有環境は、両親と一緒にいない環境のことつまり学校生活や友達との生活などを指します
その割合が物事によって変わってくる
私が一番気になったのは
・親はどれほど子供に影響をあたえられるか、
・それによって、どれほど能力や性格を左右するのか
そこが最も気になりました
結論から言うと、親は一切影響を及ぼすことができないという衝撃な結果でした 笑
もちろん遺伝として、大きく影響を与えるということなんですけれども、
子供にとって大人や親との関係性よりも、
人類史上、子供より少し年齢が上もしくは少し下そういった仲間とのつながりを最優先にするという風に書かれていました!!!
そう言われてみると納得いくんですよね
確かに学校に通い始めて
自分の家族<<<<<<友達と出かけること
こんな優先順位でした
よくお母さんに怒られていたなと思っています 笑
人類史のほとんどは狩猟採集なので、狩猟採集の時期に子供はたくさん産んで、子供一人に対しての育児は家族よりもむしろ属しているグループ全員で行なっているという状況が一般的だったそうです
今のような核家族化はここ百年で始まったことです
特によく面倒を見ていたのは、その赤ちゃんが属する家族の長女長男も兄弟あたりが赤ちゃんをよく見ていました
そういったこともあり、年齢が近い間柄での子ども社会での生き残りを最も最優先にしていたのです
その子供社会で嫌われることが、死活問題だった
そういったことが背景にあります
だから子育てって、本当に大変なんです
特にワンオペなんて、人類史的にありえないんです
子育てについて色々考えていて、何が自分にできるかわからず実は悶々としていたのですが、
親として子供に提供できるのは
いろんな経験をさせたり、極力子供に良い環境を提供することなのかなと思いました
それには、色んな意味でフットワークを軽くしておくことが必要だなと
そんな事を思った一冊でした
これ以外も日本社会としては結構驚くような面白い研究情報をわかりやすく解説しているので、ご興味がある方はぜひぜひ読んでみてください😄
とってもおすすめな一冊です
こちらの記事を読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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