【しみ、しわ、たるみ】肌の悩みを解決【継続が大事】

健康

こんにちは、プログレです。

肌のシミ、シワ、たるみで悩んだことはありませんか?
私は子供を出産してから、シミが増えてきたように感じています。
また子供と外出すること日光に当たることが増えてきたのでそこにも起因しているように思います。

筆者の簡単な説明

私自身10年以上製薬関係の仕事に身を置いていて、今では製薬会社の役職についています。
また大学の卒論では肌に関する研究をしていました。
そんな私がいくつかの論文を読みながら書きました。

どうしたら肌の老化を防げるか?

これは日焼け対策一択です。

✅ 日焼け止めの塗り直し
✅ 適正量を塗ること
が最も大切なことです。

日焼け止めの塗り直し:2〜3時間
適正量と:液状タイプが1円玉2個分

ちょっと待って。適正量の1円玉2個分て結構多いですね。

おっしゃる通りです。

できれば塗りムラを防ぐために、スポンジで顔全体に塗りますでこの量だと多過ぎて顔がかなり白くなってしまいます。
でもそれくらいが目安です。

防止するのが一番効果の出る方法です。

現在の治療方法


✅ 飲み薬
✅ 塗り薬
✅ レーザー治療

飲み薬、塗り薬

美容皮膚科で処方される飲み薬や塗り薬も効果はあります。
何よりも継続する事が大切です。
一生かけて継続することを意識してください。
しかしどうしても時間がかかったり、結局日焼け止めから免れることはできません。

レーザー治療

美容皮膚科などで行われる、レーザー治療があります。

できてしまったシミやたるみを取り除くことができます。
レーザー治療も一度や二度で済むものではありません。
肌の現状とどのレベルまで治療を行いたいかによりますが目安として約5回は通う必要があると考えてください。

また。一度レーザー治療を行うと、日焼けにはかなり注意をしないといけません。
レーザー照射箇所は、肌が怪我をしている状態になります。
なので簡単に日焼けによるダメージを受けてしまいます。
そのことによってより深く濃くシミやたるみが発現してしまいます。
そのためレーザー治療を行うお勧めの時期は、冬場になります。

ただ冬場だからといって日差しが出ていないわけではないので、一度レーザー治療を行うのであれば、しっかり日焼け止めを肌につけること忘れないでください。

日焼け止めの選び方

SPF 25以上が必須です。
SPF は目安として25あればそれ以上ではほとんど性能的には飽和していると考えられるそうです。

筆者が考えるおすすめの日焼け止め

ウォータープルーフ不要で、コスパを考えると
ニベアサンブロック SPF 35

資生堂パーフェクト UV マイルドミルク
ウォータープルーフでかつ肌にも優しい子供にも使える

 

参照文献

今回参照した文献はこちらです。
各社の日焼け止めを用いた結果をグラフで確認できます。

 

別記事で、薬と化粧品の違いについて書いているので、ご興味があれば読んでみてください。
分かりやすく解説しています。
薬と化粧品の違い【製薬会社で役職付きの私が答えます】

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