本の情報
本のタイトル
強運をみがく「暦」の秘密
著者名
崔燎平(さい・りょうへい)
ジャンル
ビジネス・経済
本の長さ
183ページ
著者情報
崔燎平(さい・りょうへい)
北九州の事業家。開運アドバイザー。
サラリーマン時代に運命的な占い師との出会いから人生が激変。
これまで6万人以上の人たちに生き方のアドバイスを伝えてきた。「嬉しいときは共に喜び、哀しいときは寄り添ってくれる」「人生のどん底にいる人でも、目標がある人には、情熱的に好転するための“きっかけ”をアドバイスしてくれる」などの声が多く、彼との出会いから人生が激変し、開運する人が続出!
その話題が口コミで広がり、全国から相談者が殺到中!自身も人生のどん底を経験したからできたといわれる魅力の「穴」にハマる人が急増している。
現在は、自らの事業経営のほか企業の顧問アドバイザーや講演活動が中心の日々をおくる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者情報は『強運をみがく「暦」の秘密』より引用
本からの主張
- 暦を自分の人生に取り入れたら、あなたは幸せに生きられる
- 暦は先祖(祖霊)が私たちに残してくれた最高のプレゼント
- 暦は国籍関係ない。日本に住んでいる人全員への最高のプレゼント
本のメインテーマ
先人の知恵がたくさん詰まった暦に従って、行事を生活に取り入れよう😊
ほんの一部を紹介します
行事の種類
名称 | 日付 | キーアイテム | |
人日の節句 | 1月7日 | 七草粥 | 胃腸を整え大開運 |
上巳の節句 | 3月3日 | はまぐりのお吸い物、菱餅、ちらし寿司 | 恋愛や対人運を向上させる |
端午の節句 | 5月5日 | 柏餅、菖蒲湯(しょうぶゆ) | 勝負うんを上げるなら |
七夕の節句 | 7月7日 | ちっちゃな竹、短冊(1年以内に叶えられること) | なんでもありの開運オールマイティ |
重陽の節句 | 9月9日 | お盆の時に供えたお酒、日本酒(水、菊茶)に菊を浮かべた飲み物 | 夢も叶える健康長寿 |
重陽の節句の「菊」って何?どこに売っているの?
よく刺身についているあのタンポポ!あれが食用菊にゃ〜
食用菊はスーパーに売っているにゃ〜
刺身のつまの小菊は食べない人がほとんどですが、せっかくなので、
- 花びらをむしって刺身に散らしたり、
- 醤油に入れたりして一緒に食べると、ほのかに香りがして美味しいものです。是非食べてみてください😊
旬の食材百貨より引用
お墓参りをする
著者である、崔先生の実践した「開運のための6つの週間」の一つです。
自分が存在するのはご先祖様のいてからこそです
目に見えないものを敬う心は大切です
「先祖供養」
供養とは、共に生き、養い成長していくことです
産んでくれた両親、その祖父母たちをはじめ、ご先祖様に対する感謝と供養を実施してみませんか😊?
あとがき
こちらの本、普段私が読むような本ではないです
ただどうしても憧れている方がオススメされているので、期待せずに買ってみました
ごめんなさい、朝倉先生💦
だって暦ってただの数字でしょ?
人が意思疎通するために使っているだけでしょ?と思ったのです
日頃、統計データ、95%信頼区間、プラセボ比較試験、有効性、安全性
そんなことばっかり目にしているので、科学的根拠ばかり追っていました
今現在いろんなことが科学的知見・実証から昔の風習や習わしが意外と科学に基づいていると証明されてきています(もちろん誤っていたものも多々あります)
ただ、科学も全てが解明できているわけではなく、証明されていないこともたくさんあります
自分が生きているのはたった数十年
長くても100年ほど
先祖代々の英知が引き継がれて、それが暦になっていることを知りました
生きる一つの糧だったのでしょう
日本は豊かなので、基本的に衣食住が満たされないことはないです
だから暦に頼らなくても生きていけます
ただ、その叡智を信じて損は無いですよね😊
信じて笑顔になったら儲かりもんですよね笑
とりあえず私は明日お墓参りに行く予定です
今までお彼岸やお盆は、ただ混んでいるだけで何のメリットもないと思っていました😅
会いたい時にお墓参りすればいい
ただ今年はちょっと違うことやってみて、先祖には会えないけど喜んでもらえたらいいなと思いました
私自身 1人でも多くの方を幸せにして、その方が自分1人でも幸せになるように背中を押せる人になりたいと思っています
ただ目に見えない人でも「いいかなぁ」と思いました
こちらの記事を読んでいただき有難うございました🙇♀️
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