【全人類必須科目】心理学、なぜ大切か説明します

メンタルヘルス

こんにちは、プログレです。

皆さん、心理学に興味を持ったことがありますか?

私は何度か興味を持ったのですが、どうしても途中から難解に思い、何度か挫折しました。

今回は4度目でしょうか 笑

一般向けに書かれた心理学の本からもう一度学ぼうとしています。
今読んでいる本はこちらです。

世界の心理学50の名著 エッセンスを読む
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Kindle Unlimited対象なので会員の方は、読み放題特典に含まれています。

心理学とは心と行動の学問。科学的な手法によって研究される。
アプローチとして2種類
✅ 行動主義のように行動や認知を客観的に観察
✅ 主観的で内面的な経験を理論的な基礎にも置くもの
Wikipedia より引用

心理学は一般に生理学と哲学という二つの学問分野から生まれたとされています。

心理学をお勧めする理由


他人を理解できる仕事や家庭、何をおいても他人との関わりを絶つことはできません。
一人で生きていくことはできません。

そうなるとどうしても、他人とコミュニケーションをとらなくてはいけません。

そのコミュニケーションを取ることによって、時には嬉しくなったり、時には気分が悪くなったりすると思います。

他人を理解できる


相手の出方によってこちらは左右されないようになります。
心理学を知ることで相手がはなぜこのような行動に出たのか理解することができます。

カモになる事を避けることができる

例えば本書にもあるのですが、
✅ 好意以外にプレゼントをもらうようならば、気をつけるべきである
何か返さないといけないという良心の阿責に苛まれるためです。
✅ 一貫性を保ちたい
という気持ちがあります。
①〜④が営業マンで、▶︎が読者の行動です。

例えば、
①慈善団体から電話がかかってくる
②とても丁寧な挨拶をされる
▶そっけない対応ができなくなる

③災害や病気で苦しむ方への寄付を依頼
▶不機嫌な対応を取れなる

④そこから物を売り込もうとする
▶一貫性を保つため応じ安くなる

これは心理学を巧みに使っている営業です。
物を売り込むとするような人は、少しの関与で客の自己イメージを操作できるということは承知しています。心理学を知ることで、様々な観点から他人の行動を科学的に理解することができます。

自分を理解できる


うつ病は精神病の癌と言われています。
つまり現代社会で、うつ病は誰しもかかりうるということです。

なぜうつ病に罹患してしまうのか

それはネガティブな思考回路が絶え間なく続くと、うつ病になるとされています。
つまり、同じような出来事があっても、人によって、それをどう捉えるか、どう考えるかによって、うつ病になるかならないかが分かれてきます。

サピエンス全史を読んでみても、うつ病は現代病と考えます。
【全ての悩みを解決】サピエンス全史【ブックレビュー】

人間社会が目覚ましく発展してしまった故 、DNAの発展がそこまで追いついていません。

うつ病について知らない人は、「努力が足りない」と驚くことを言いますが、それは根本を理解していません。

うつ病は病気です。
がんに罹患した人に対して、努力が足りないということ言っているのと同じです。

考え方を変えることで、物事の良し悪しが変わります。

例えば、
人から指摘をされたとします。
とらえる人によって、悲しかったり嬉しかったりします。

私は嬉しい側の人間です。
なぜかと言うと、それに「今」気づかせてくれたのです。
指摘してくれる相手は、私のことを考えて時間を捻出して指摘してくれています。
指摘されたことによって、私自身は次回改善することができます。
これって本当にありがたいことですよね。
今改善することで、将来の自分のパフォーマンスが良くなるわけです。

そのために相手は私のために「特別に時間」を使ってくれたわけです。
そんなふうに思うと大大感謝でないでしょうか?

私はミスをすると、ミスした内容を全てノートに書き込んでいます。
なぜかと言うと、すぐ忘れてしまうためです 笑
せっかく貴重な時間を頂いて指摘してもらえたので、自分の明るい未来のために思う次回ちゃんとパフォーマンスを改善したいと思っています。
ノートは私の外部記憶装置です。

ストレスをコントロールできる


上で話した通り、
①他人を理解できて
②自分を理解できることによって、
ストレスを軽減 OR なくすことができます。

ストレスは、全て人間関係から派生しています。
人間関係が良好だと、ストレスはありません。
他人の心理状態を理解することによって、他人の行動の背景が分かるようになります。

また、自分を理解することによって、自分をコントロールすることができます。

物事の因果に対して、ただ単に自分が悪いと捉えるのはやめましょう。
基本的にあなたが100%悪いなんてことはありません。

物事は考え方次第で変わってきます。
起きてしまった事実は変えようにありませんが、考え方を変えるだけで状況によっては精神疾患を回避することができます。

あとがき

心理学は人生においてとても有効だと思いました。
専門家レベルに達する必要はないと思っていますが、心理学を少し知っていることで、いろんな対人関係に役立ちます。

対人関係が良いと、良い仕事、良い自分の将来にもつながってきます。

多くの方がご存知だと思いますが、「お金がたくさんある=幸せ」は成り立ちません。

もちろんある程度のお金は必要です。

その上で、自分考え方次第で、幸せにすぐになれます。
反対に考え方がわからないと、幸せになることは難しいです。

人生経験で考え方は学べると思いますが、心理学を学ぶことで最短経路で学ぶことができると思います。

著者は心理学に対して理解が深いわけではないので、こちらの本をお勧めしております。
しかし、皆さんの琴線にふれるような別の本がありましたら、是非読んでみてください。

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